2006年10月

【う山先生式・3.14段記憶法】 大人の脳みそで考えないことです☆

2006年10月11日14:00
う山先生式・3.14段記憶法に
ご質問が届きました☆
その回答です(^^)
========================================
大人の脳みそで考えないことです☆
(【算数合格トラの巻】)

2006-10-11 13:32:20

う山式【3.14の段】の記憶法は、

3.14× 4 =12.56 (イニコロ)
3.14× 5 =15.7  (イコーナ)
3.14× 6 =18.84 (イーハハヨ)

ですが、
コツは、「1個ずつ覚える」のではなく、
「イニコロ・イコーナ・イーハハヨ」
と、連続で語呂の良さで覚えてしまうのです☆
(^^)

こういうことが、実際の指導の場で、
10年以上、100人以上の生徒を
教えてきた者だけがわかる、
「子供の回転の早い脳みそに合致する指導」
だと考えています。

私の著書の後発の本の記憶方法は、
いちいち理屈っぽく書いてありますが、
それは、受験生の親向けの、
「回転の鈍った(?)大人向けの記憶法」
なのです。(^^;

しかし、本屋さんで本を買うのは、
親御さんたちなので、
「これなら、うちの子にもわかるわ!」
となり、
まんまんと敵(?)の売り上げに協力している
のが現実でしょうか?

親御さん達が考えている以上に、
「子供の頭の回転は早い!」
のです☆

例えば、「ポケモン」にいたしましても、
無意味に、語呂の良さと面白さだけで、
100匹以上をすらすら暗唱出来る子供の
なんと多いことか!
また、
「恋のマイアヒ」の空耳の歌詞にしても、
大人は笑ってるだけですが、
暗唱できる子供も多いです。

このように、
【子供の視線】にたって、無駄を省いた記憶法が、
う山先生式記憶法なのです。

ご質問の、
3.14×4の「イニコロ」
に、いたっては、
3×4=12 はすぐにわかりますよね?
なので、
子供の回転の早い頭脳では、
「12だから、イニ・・・、ああ、イニコロだ!
 12.56 だ☆」
と、すぐに正解に到達出来ます☆

くれぐれも、
「大人向けの、中学受験の算数の本」に
騙されないようにして下さい。
全然、子供の鋭さを考えてない本が、
本屋には所狭しと、
親御さんたちを引っかけようと、
待ちかまえておりますよ(^^)

平成18年 10月22日(日) 四谷大塚

2006年10月10日17:41
平成18年 10月22日(日)

四谷大塚、合格不合格模試です☆

☆リンク☆

2006年10月09日17:06
【算数合格トラの巻】

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/popopo/

【算太・数子の算数教室】

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/popopo/santa-kazuko.htm

[2005【算太数子の探偵教室】その0001]

2006年10月09日16:56
2005/09/28(水)夜9時[21:00]

[2005【算太数子の探偵教室】その0001]
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(問題)

算太君と数子ちゃんが、夏休みに「クックック島」を訪れた。

数子「算太君!キャプテン・クックックの
   財宝のありかを示す地図を見つけたわ!」
算太「うほ〜!それはスゴイのじゃ〜!」
数子「この地図よ!」

その地図には、100番から200番までのマークが記されてあった。

算太「このどこかに宝物が・・・全部探すのだ〜!!」
数子「でも、こんなに多かったら無理よ」
算太「アレ? この端っこの、破れかけたところに書いてあるのは?」

そこには、『宝×宝=△△329』と書かれてある。
△△は、破れて読めない。

算太「これが、宝物のありかのヒントなのでは???」
数子「そうね。つまり、100番から200番の中で、
   2回かけた数が、△△329になる数を見つければいいのよ!」
算太「なるほど〜! じゃあもう簡単なのじゃ〜!」
数子「でも、△△のところが破れてなくても難しいのに、
   破れてたらどうやって見つけるのかしら?」
算太「うう〜! そうか〜!」

さて、君は算太君と数子ちゃんの代わりに
宝物のありかの番号を見つけられるかな?(^^)?

[2005【算太数子の探偵教室】その0001]
*---------------------------------------------*

(^o^)新コーナー「算太数子の探偵教室」です☆
さて、君は名探偵? 迷探偵?♪












(解答編)
*

数子「とにかく、『宝×宝=△△329』のヒントから考えなくては…」
算太「『宝=100〜200の整数だから…、え〜と…、』わかったのだ!
   一の位は3なのだ!」
数子「え!?」
算太「だって、3×3=9なのだ〜」
数子「算太君、7×7=49もあるわよ♪」
算太「ガビーン!」
数子「だから、103、113、123、〜193と、107、117、127、〜197の、
   合計20通りの中に、宝のありかがあるわけね♪」
算太「そうか!20通りならば、調べてもすぐに求まるのだ〜!」
数子「そうね。じゃあ、算太君は一の位が3の10個を調べて!
   私は一の位が7の10個を調べるわ♪」
算太「OK〜!」

算太「あれ? 123は・・・!?
   123×123=15129 なのだ! 惜しい!」
数子「見つかったわ! 177よ☆」
算太「ホントだ! 177×177=31329 なのだ〜!」
数子「やったわ!」
算太「では、地図で177番がマーキングされてるところへ、
   レッツゴー! なのだ〜!」

(続く)


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